ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

山陰を横断

第二次西日本縦断ツーリング

山陰を横断

2002/05/05 402 km 天候:晴れのち雨
庄原−哲多−神郷−東郷−おろちループ橋−大山−鳥取砂丘

水車の里

山陰を横断

神郷と哲多の林道をいくつか探索するが、行止が多く、たまに通り抜けられても距離が短すぎる。
神郷の神代に水車小屋があり、水車小屋の奥ノ山の中には公園もある。沢山とはいえないが、観光客も訪れていた。

小吹林道

山陰を横断

哲多の水車小屋で休んでからから神郷の小吹林道にむかう。この林道も道がわかりづらい上、荒れが目立つ。しかり峠の展望台からはなかなかの景観が楽しめる。
眼下に勝盆地が広がり、周りの山塊を一望できる。

道後林道

山陰を横断

道後林道からおろちループ橋をぬけ、鳥取へとはいる。
道後林道はところどころ荒れているので、乗用車での通過は難しいかもしれないが、視界を遮るものが少なく、景観の美しい林道だ。

おろちループ橋

山陰を横断

いくつかのループ橋を見てきたが、スケールの大きさではこのおろちループ橋がいちばんだ。ただ残念なのは、ループ橋全体を見渡すことができないこと。

大山

山陰を横断

さて大山。
ここまでは晴れていたので、大山の景観を堪能できると楽しみにしていたのだが、大山の麓にさしかかると濃い霧が出てきた。
大山に登って行くに従いますます深くなり、最高所付近では前の車のテールランプすら見えなくなるほど。やむなく下界へ下ることにした。

とどめは雨。馬坂今日の天気で雨が降り出すとは思わなかった。道の脇の木陰であわててカッパを身につける。
大山から山岳県道と国道をつないで鳥取まで進み、砂丘脇で野営。各地ですごい渋滞だと思っていたら、世間ではゴールデンウィークとなっていることにこのとき気が付いた。

  1. << 前のページへ
  2. 次のページへ >>

このエントリーをはてなブックマークに追加