ツーリングトーク バイク談義


下北半島、そして渡道

ツーリングトークは「バイクで旅に出る」ライダーに林道への案内板の管理人が情報を提供しています。快走できる道路、林道、食事、温泉、特産品、観光情報を紹介します。ツーリング中に発生するトラブルへの対処方法やバイクに乗るのに必要な定期メンテナンス、整備・修理、部品の交換、オーバーホールを写真を交えて詳細に解説します。

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北日本縦断ツーリング

 下北半島、そして渡道

1998-08-16     天候:暴風雨   気温:寒い    
陸奥横浜−R279−恐山−あすなろライン−大間岬−函館

暴風雨  

横殴りの雨の中、午前7時に出発。
ほとんど高速道路みたいな、R279を北上してむつ市に至る。むつ市からは脇にそれてドアノ沢林道へ。この林道で道に迷い、10数キロ余分に走る。
その後、恐山へ。
県道4に入ると、今日はほとんど見かけなかったライダーとすれ違うようになる。本州最北後はこの暴風の中でも旅人を引きつけるのだろうか。

恐山は厚い雲と雨の中なので、辺りは薄暗く、強風のための山鳴りと相まって、とても不気味な雰囲気を醸し出している。

恐山  

この悪天候の中でも、高名な恐山には、観光バスが数台停まっている。バスから降りた観光客は傘しか持っていないので、ほとんど役に立たず、ちょっと気の毒になる。

わたしの方は時速80km/hで雨の中を走ることができる雨具を身につけているので、どんな強風の中でも歩いている間は雨の心配はない。が、朝から走り通りだったので、体は冷え切っている。

恐山を一周してから温泉につかり、体力が回復した所で正津川林道へ進むが路面欠落で引き返し、薬研へ向けて出発。

薬研  

薬研、奥薬研と通過。薬研から佐藤ヶ平林道に入るが6kmを走った所で、落石で通行不能。
さて、本当は易国間林道を通りたかったのだが、連日の悪天候で体力の消耗が激しく、今日の悪天候の中、さらに林道を走ることはできそうになく、まだ午前中だが今日の目的地、大間岬を目指すことにする。

大間岬  

大間岬フェリーの時間を確認すると次の便は午後4時30分という事なので、まずはカモメ食堂で腹ごしらえ。ホタテ丼を食べながらご主人と話し込む。

食事を終えたあとは、フェリーの出発までさして広くないターミナルで休む。時期から渡道するライダーでごった返している。

函館には午後6時30着とかなり遅れたが、この日は青函フェリーはすでに欠航していたので、今日の内に無事函館に上陸できただけでも運が良かった。

12年ぶりの函館を北に向かい上磯ダム公園で、今ツーリングで初めてキャンプ場でテントをはる。先着のライダー氏によると、函館もこの日はひどい豪雨で、海岸線の国道は軒並み通行止めとなっていたという。
上磯ダム公園のキャンプ場はお椀のような形をしているので、低地は池のように水がたまっていた。

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