ツーリングトーク バイク談義


納沙布岬

ツーリングトークは「バイクで旅に出る」ライダーに林道への案内板の管理人が情報を提供しています。快走できる道路、林道、食事、温泉、特産品、観光情報を紹介します。ツーリング中に発生するトラブルへの対処方法やバイクに乗るのに必要な定期メンテナンス、整備・修理、部品の交換、オーバーホールを写真を交えて詳細に解説します。

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北の国から99’

 納沙布岬

1999-08-04  497 km   天候:晴れ      
鶴居−納沙布岬−霧多布岬−鶴居

納沙布岬へ  

トラブルを抱えているとはいうものの、どうもキャンプ場でじっとしている気がしない。
せっかく晴れたのだから、今日1日の時間つぶしに納沙布岬を見に行くことにした。

とりあえず釧路湿原の展望台から景観を眺めた後、釧路を経由してR44へ。R272までは混んでいたが、一歩うちへはいると人影は全くない。幹線道路ではないために標識も少なく、道に迷いやすいが、本当の北海道を走っていると実感できるルートだ。道道813には長い直線路がいくつもある。左右には原生林、あるいは牧場、畑が広がっていた。

釧路湿原  

釧路湿原根室岬では展示館や展望台から海を眺める。
ここは10数年前は敵対していた海峡で、北海道のテレビでは毎日のように拿捕された漁船や、ソ連国境警備隊に銃撃を受けた漁船のニュースを放送していたのがウソのようだ。それでも昔の名残なのか、岬に至るまでの道道にはいろいろな看板が立っている。

R44は交通量が少なく、かなりのハイペースで流れていく。さすがにこのペースで走るのにはバイクが持ちそうにないので、MGロードへエスケープ。おなじ湿原を走る道でも、サロベツとも釧路とも違う不思議な雰囲気の舗装路。景観もよい。

MGロードを抜けた後、北太平洋シーサイドラインで厚岸まで進んでから、R44に戻る。このころには限界に達したらしく、チェーンとスプロケットが絡んで、リアタイヤが何度もロックする。

何とか日没を釧路湿原の展望台で見ようとしたが、間に合わなかった。しかし残照に照らされた釧路湿原はとても美しい。展望台を降りる頃には完全に暗闇となっていた。真っ暗なダート道道を走り、鶴居へ戻ったのは午後8時を回っていた。

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