長野盆地の中心にあるのが善光寺です。かつてこの盆地は善光寺平と呼ばれていました。牛に引かれて善光寺参りなどでもおなじみです。参道は引きも切らないほど人が往来しています。
善光寺の境内は思ったよりも狭いですが、本堂は圧倒的な大きさを誇っています。善光寺を信仰した人々の多さを感じます。
大きく二重の屋根を広げている本堂の側面です。時代の流れで、車いすの方でも上れるようにバリアフリーの通路が、本堂の景観を損なわずに設けられています。
御開帳の時に、本堂前に建てられる回向柱(えこうばしら)です。境内の隅で見られます。