ツーリングトーク バイク談義


台風上陸前夜

ツーリングトークは「バイクで旅に出る」ライダーに林道への案内板の管理人が情報を提供しています。快走できる道路、林道、食事、温泉、特産品、観光情報を紹介します。ツーリング中に発生するトラブルへの対処方法やバイクに乗るのに必要な定期メンテナンス、整備・修理、部品の交換、オーバーホールを写真を交えて詳細に解説します。

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北海道、大雨道中記

 台風上陸前夜

2003-08-08  475 km   天候:土砂降り   気温:14-19    
日高 帯広 忠類 浦幌 釧路 厚岸 標茶 中標津

朝から悪天候  

朝から悪天候4時に起床、台風の進路が気になるのでラジオを聞きながらテントを畳む。荷物を全てバイクに載せ終えた直後、突然豪雨となる。あと10分、起床が遅れていたら土砂降りの中でのテント撤収となる所だった。

国道274の日勝峠を越えて清水町にはいると雨は小降りとなる。
天候次第では道東林道を走ろうと思っていたのだが、この雨では無理と判断、林道を走ることも危険なので、海岸線伝いに釧路へとむかう。

十勝川河口  

十勝川河口清水から帯広まで裏道になる道道75を通り、帯広から幕別まで道に迷いながらも道道15へ何とか抜けられた。

道に迷った理由は愛国駅と幸福駅を尋ねようとしたから。北海道に住んでいた頃は、この路線はまだ廃線になっていなくて、帯広からわざわざこの両駅まで列車で来た事がある。1時間に1本も通らない路線だったが、両駅だけは店があり、活気があったことを覚えている。

道道15から忠類、大樹と通り過ぎて十勝川を渡る。

昆布刈石  

昆布刈石昆布刈石沿いの海岸ダートにさしかかると深い霧。
この道からの景観はすばらしいのだが、天候が悪いので何も見えない。

音別から国道38に入り、道なりに釧路へと進む。
この道の北に道東林道があり、何度も走っていたが、国道38側にある道東林道の入り口はこのとき初めて見かける。北海道は隅々まで走っていたつもりだったが、幹線道路は以外と走っていなかったことに気づく。

標茶  

標茶釧路のレッドバロンでタイヤを予約しておく。
8/20まで滞在予定なので、途中でリアタイヤが交換の時期になるが、ちょうどお盆と重なりそうなので、あらかじめ予約をしておけば、交換したいときに在庫がないと言うことは防げる。

レッドバロン釧路店の脇にはライダーハウスが隣接しているので、台風を心配して泊まりに来るライダーが多数いたが、まだ時間は午後2時を廻った所なのに、すでに満室で断られたという。台風が上陸することは数日前から分かっているので、連泊しているライダーが多いらしい。

釧路を後にして厚岸町の海岸線を走る。
国道38には多少、ライダーが走っていたが、さすがに道道142ではライダーは見かけない。雨が少しずつ激しくなって行く。

厚岸でガスを補給すると、店員が今夜の野営先を心配してくれた。
これから中標津まで行く予定だと告げると、天気予報では中標津は太平洋側に比べれば天候は荒れないからと教えてくれた。

道道14、道道13とつないで標茶へとすすみ、中標津に入った所で野営。

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