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北海道、大雨道中記 |
上士幌 |
上士幌の街中を抜け、不二川迂回林道へ。 途中、ナイタイ牧場の展望台に立ち寄る。 早朝の空気はとても澄んでいて、朝日に照らされた下界が美しい。 展望台には先客がいた。通常はゲートが閉まっている時間のはずが開いていたのは、この人が頼んで空けてもらったかららしい。
幌鹿峠から然別湖を通り過ぎ、鹿追へ至る。 鹿追自然ランドの脇に入り口のあるオソウシサラウンナイ林道を抜け、トムラウシへ。 |
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トムラウシ |
オソウシ林道、イロウネシ林道はともに台風の影響はほとんど無い。ただし、ダム湖を挟んで対岸にあるペンナイ林道などは閉鎖されてしまった。
トムラウシへはパンケニコロベツ林道を使って登ることにした。 途中、倒木や落石もあるが、さほどの荒れ方ではない。 曙橋まで一度抜けてから逆送し、秘奥の滝を経由してペンケニコロベツ林道で新得町に戻ってくる。 驚いたのは、秘奥の滝のすぐそばにある十勝岳登山口に車が駐車してあったこと。台風の直後なのに登山をして大丈夫なのかと、人ごとながら心配をする。 |
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沙流川流域 |
ペンナイ林道に予定していた時間が余っているので、付近の林道を探索してみたが、途中で廃道となってしまった。これで今日の日程は終了である。
清水町から日勝峠を越えて日高町へと下って行く。 日勝峠越えの時に、またも雨が降ってくる。降りは小ぶりだが、車の跳ね上げるしぶきでずぶ濡れとなる。
日高に降りて驚いたのは台風の傷跡。 先日野営をした場所の数百メートル先で土石流が発生していた。 日高の人によると、ダムが警戒水域を越えそうになったので放水をしようとしたが、放水を開始する前にダムの上を水流が越えていってしまったそうだ
日高から先日通った国道237を南下すると、道が随所で寸断されている。応急措置で通行は可能となっているが、土石流や落石、欠落した路面の後が生々しい。 二風谷ダムでは警戒水域ぎりぎりまで泥に使っていた。 |
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乗船 |
予定通り、日没前に苫小牧港に到着。 ガソリンを補充、食料の買い出しをすませた後、フェリーターミナルでこの日の取材を整理しておく。この作業に毎日3時間以上かかるのだが、これも今日でおしまいである。
整理を終えバイクのところに荷札を付けに戻ったとき、山形から来ているという同じDJEBEL乗りの夫婦と出会う。 妙に車高の高いDJEBELなので気になってみていたそうだ。確かにサスペンションを連日走っても疲れないぎりぎりまで堅くしてあるから、車高は沈まない。 |
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