ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

バイクの寿命に年式は関係ない

バイクの寿命に年式は関係ない

低年式(昭和年式のバイク)

低年式(昭和年式のバイク)

低年式車のバイクは、手間はかかりますが距離を乗っているバイクに比べれば、交換する部品が少ないので、自分でメンテナンスができればいつまででも乗り続けることができます。

写真は昭和63年式のヤマハDT200Rです。

メンテナンス

メンテナンス

リアリンクのオーバーホールをしているところです。
グリースアップだけで特に部品の交換はしていません。

所要時間は3時間前後なので、時間と知識と経験があればできます。

メンテを定期的に行えば以外に安上がり

メンテを定期的に行えば以外に安上がり

フロントのオーバーホールを行っているところです。
フォークオイル代のみで済みました。
定期的にメンテナンスを行えば、各部品の負担が軽減されるので、以外に部品の交換などの必要はありません。

ただし、これは距離を乗らない場合です。
1年間に数千キロのツーリングを前提にしています。
毎年1万キロ以上を低年式のバイクで乗るのは無理と思います。

このDT200Rの1年間のツーリングの距離数は3000キロと決めています。