昭和初期の首相で暗殺という悲劇的な最期を遂げた浜口雄幸の生家が五台山の麓にあります。駐車場は車1台がやっと止められるほどの小さなもので、訪れる人も殆どありません。
浜口雄幸生家は典型的な郷士の作りをしていますが、ここで貴重なのは、戸が全て開け放たれていて、建物の中を見ることが出来ることです。また、この建物の脇には小さいながら浜口雄幸の事跡を記した記念館も建てられています。