ツーリングトーク バイク談義


テントの選び方(ツーリングスタイルで決める)

ツーリングトークは「バイクで旅に出る」ライダーに林道への案内板の管理人が情報を提供しています。快走できる道路、林道、食事、温泉、特産品、観光情報を紹介します。ツーリング中に発生するトラブルへの対処方法やバイクに乗るのに必要な定期メンテナンス、整備・修理、部品の交換、オーバーホールを写真を交えて詳細に解説します。

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テントの選び方

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テントの選び方(ツーリングスタイルで決める)

テントの選び方(予算で決める)


テントの選び方(ツーリングスタイルで決める)

初めてテントを買う時の基準    

初めてのキャンプツーリング。当然、夜はテントを張って野営をしたいですね。でもどんなテントが良いかとなると、テントに詳しい人に聞いても千差万別、大抵は自分が使っていて満足しているメーカーの種類を推薦してくれます。

キャンプツーリングの場合、キャンプとバイクでの走り(以下ライディング)は一体です。荷物を少なくすれば快適なライディングを楽しめますし、荷物が多ければ楽しいキャンプの時間を過ごせます。

どちらを選ぶかで、テントを選ぶ基準が変わってきます。
テントを買う前に、どのようなキャンプツーリングをしたいのか、考えてみましょう。

ツーリングの季節  

大抵のツーリングライダーは冬眠をします。ヒグマのようですね(笑)。なので、ツーリングと言えば春の花見かゴールデンウイークから秋の紅葉までが一般的でしょうか。
それならば、テントは3シーズン用のテントとなります。夏に向いたテントはゴールデンウイークの季節の夜に冷気が入ってきた気候の時や、秋の紅葉シーズンには寒く感じるでしょう。
逆に冬でも使えるテントは真夏の夜の蒸し暑い熱帯夜ではベンチレーションが不足して、寝られない夜を過ごすことになります。

真冬でもキャンプツーリングをするライダーならベンチレーションよりも密閉性を重視しないと、夜間、テントの室温が外気と同じにまで下がり、寒くて眠れぬ夜を過ごすことになります。そのかわり、夏に密閉性の高いテントはベンチレーションが十分ではないので、暑苦しい熱帯夜では眠れずに苦労をします。

どの季節にツーリングをするのかで、選ぶテントの種類はある程度絞り込めます。

ツーリングの期間  

ツーリングは1泊2日のショートツーリングから1ヶ月を越えるロングツーリングまで、様々です。
ショートツーリングなら夜寝泊まりするだけの空間ですから狭くても我慢できるでしょう。荷物も少ないので室内に荷物が置けなくても、前室があればそこに置いておくことが出来ます。前室が狭くても気にならないと思います。

1週間から10日の期間のツーリングならどうでしょうか?
着替えなどが必要になってきます。自炊派なら米も1kgか2kgは積載しているでしょう。おかずは地元のコンビニやスーパーで調達しますが、予備として缶詰やパスタなどのおかず類も多少は持っているはずです。北海道ツーリングなら気温の急激な低下に備えて、フリースのジャケットなども持参しているかもしれません。パンク修理の道具も持っているでしょう。1週間を越えるツーリングとなると、荷物は増えて行きます。
テントも1週間を過ごすので、狭いテントでは最後の頃には息苦しさを感じてくるかもしれません。
また、狭いテントだと、荷物を室内には置き切れませんし、前室の狭いテントだと、前室にも荷物を置けず、荷物はテントの外の置くようになってしまいます。盗難なども心配ですが、キタキツネなどにいたずらされる方がもっと心配ですね。
1週間以上のツーリングをするのであれば、1人から2人とメーカーが書いているテントを選ぶのが懸命です。その際に、テントの室内の面積だけでなく、前室の広さも見てください。室内に入りきらない荷物は前室に置かなければなりません。

2週間以上を走るツーリングなら、荷物は少なくすることも出来ます。例えば着替えは用意していても途中でコインランドリーで洗濯をするので、数を減らすことが出来ます。例えばわたしの荷物はコンパクトなのでとても1ヶ月以上を旅しているライダーには見えないらしく、ツーリング先ではよく「日帰りツーリングではないのですか」と言われます。
また、日程に余裕があるので、あるキャンプ場にテントを数日張りっぱなしにして、周辺を荷物無しで走り回ると言うことも可能です。これなら荷物がどんなに多くてもライディングに影響を与えることはありません。

ただ、テントだけは大きい1人から2人用以上のサイズでないと、きついです。北海道を1ヶ月以上をかけて旅をしているチャリダーやライダーの中にはムーンライト3のような3人用のテントを使っている方も多いです。

広さと重さのバランス(予算)  

テントを選ぶ時、広さと重さは反比例するのが普通です。広くて軽いテントを選ぼうとすると高価な買物となりますので、予算とも相談しなくてはなりません。

これまで、テントの大きさの選び方の基準を述べてきました。
自分のツーリングにあった大きさが分かってきたら、選ぶテントも絞り込めてきます。重さと予算でテントの機種を選ぶこともあります。
重量の重いテントは総じて安価です。軽いテントは総じて高価です。

雨の日でもキャンプをするか、宿に泊まるのか  

1週間を越えるツーリングですと、大抵は1日は雨の日があります。雨天の夜に北海道ならライダーハウスに避難するライダーは多数います。夏の北海道の雨天時には午後2時には大抵のライダーハウスは満員となります。

雨天の夜は街中のビジネスホテルを利用するライダーも多いです。
バイクなら近場の街まで移動するのにさほどの時間はかかりません。

テントはもちろん雨を防いでくれますが、設営時と撤収時には当たり前ですが人間は濡れます。撤収のしやすいテントなら雨天での設営も撤収も苦になりませんが、逆ですと雨の中ぬれねずみとなってしまいます。

雨天時はキャンプはしないと割り切れるのなら多少設営に手間のかかるテントを選んでもかまいませんが、雨天時でもテントを張るのであれば、出来るだけ設営が簡単に出来るテントを選ぶのが賢明です。



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