テントの選び方(予算で決める)
価格による違い
価格による違いは、素材が第一です。
高価なテントは軽いと書きましたが、ポールの素材がより軽量で強度の高い軽合金(同じアルミニウムでも番号が違っています)を使っています。
また、テント本体やフライなどの生地も同じナイロンでも番号が違っていて耐水性が強く強度も高い素材を使っています。
ファスナーの縫いつけかた一つでも、じっくり手に取ってみると、高価なテントはしっかりと縫いつけられています。部品の一つ一つが丁寧に作られているのが分かります。
それと高価なテントは素材に芝などが付着しにくいコーティングがしてあります。廉価なテントは芝の上のテントサイトから撤収をする時は、テントに付着した芝を手で払いのけるのにいらだたしいほどの時間がかかります。
付属のペグなども材質や形状が違っています。高価なテントは軽くて強度の高く使いやすい形状のペグが付属してきます。廉価なテントは重くて使いにくい形状のペグが付属してきます。ペグの種類によっては買い換えなければならず、余分な出費を強いられるかもしれません。
価格による違い2
高価なテントは造りがしっかりしています。
しかし、年に1週間のツーリングを楽しむのであれば、それほどしっかりとした造りの耐久性の高いテントが必要となるわけではありません。
必要な機能さえ持っていれば、多少耐久性が劣っていても数年は使えますから気にならないでしょう。
みんなが勧めるテントは間違いなく良いテントですが、あなたにとって最適のテントとは限りません。自分のツーリングスタイルを考えた上で、予算の範囲で購入するのが賢明です。
キャンプツーリングはテントの他にも、自炊派になるのなら、ストーブ、コッヘル、シェラカップと必要な道具が他にもあります。テントに予算を取られてしまうと、他の道具に予算が廻らなくなってしまいます。