ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

ジンギスカン

ジンギスカン

北海道と言えばジンギスカン。どんな小さな街のスーパーでも、棚の一角にはジンギスカンコーナーが設けられていて、「ジン、ジン、ジンギスカン、ジキジキジンギスカン」の音楽を流しています。
品揃えが豊富で、ラムジンギスカンや富良野ジンギスカンなど、色とりどりのパッケージが並んでいます。

わたしは小さなフライパンを持ってツーリングをするので、ジンギスカンも良く調理して食べています。
野菜はもやしが一番。

ジンギスカン

スーパーで売られているジンギスカンも美味しいのですが、せっかくのスーパーなら刺身の様な海産物を買って食べたいもの。
ジンギスカンを買うのは、猿払村の鬼志別のキャンプ場の様に、周辺にはセイコーマート以外のお店が無いようなところでキャンプをする時です。
セイコーマートは大抵の食材はそろうのですが、さすがに刺身は売られていません。その代わり、どこのセイコーマートでもジンギスカンは置かれているのです。

肉や野菜を買って、自分で調理をしても、美味しくできても北海道らしい料理が、ツーリング中に出来るはずはありません。それならいっそ、味付け済みのジンギスカンのパックを買って、もやしと一緒に焼いて食べた方が、北海道の味を満喫できます。
野菜は、もやしが一番安く、どこでも手に入る上に、ジンギスカンのたれを吸って味も良いのですが、キノコでも、ピーマンでも、どの野菜をいれても美味しいです。

もちろん、自炊でジンギスカンを食べなければならない理由はありません。
チェーン店の松尾ジンギスカンで食べられるし、札幌のビール園で食べることも出来ます。
とほ宿や食堂の中には、ジンギスカン鍋を食べさせてくれるところもあります。

東京でラム肉を手に入れるのは大変だったのですが、最近、近所のスーパーがラム肉を取り扱うようになったので、毎週のようにジンギスカン鍋を食べています。もっとも東京の人はジンギスカンを食べないのか、いつもラム肉は売れ残って処分価格に下げられています。