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SONY GPS-CS1K
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ソニー製のGPSです。GPS-CS1Kは非常に簡易的なもので、一定時間ごと(15秒単位)にGPSの座標を記録するだけです。操作も単純でスイッチを押すだけです。あとは自動的にGPS衛星から電波を受信して記録を取り始めます。
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機能とオフィシャルサイト |
GPS-CS1Kの機能はとてもシンプルですから、購入したその日から即使えます。
主な機能はバッテリーが弱り始めるとバッテリーランプが赤く点滅を始めること。 GPS衛星からの電波を受信できている時は緑のランプが1回の点滅、受信できない時は緑のランプが2回点滅、この程度の機能しかありません。
付属品も着脱可能なプラスチックのカラビとUSEケーブルだけです。ハードウェアーとしてこれ以上ないくらいにシンプルな点はとても魅力的です。
購入して説明書を一読、付属のアプリケーションをインストールすれば直ぐに使え始められます。
高機能のGPSだと説明書を読んだだけでは操作方法の一部がかろうじて分かるだけで、GPS入門書を熟読しないととても使いこなせないほどです。
SONY GPS-CS1Kのサイトは【GPS-CS1K】 | 商品情報 | GPSユニットキット | ソニー、もしくは GPS-CS1K | サポート&修理です。 なぜ2つあるのか不明ですが、商品の情報のわかりやすさでは上の商品情報をお薦めします。
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アプリケーションの魅力1 GPS Image Tracker |
わたしがSONY GPS-CS1Kを購入した動機の一つが「GPS Image Tracker」が付属でついていることでした。 このアプリケーションはGPSの記録とデジカメの写真の記録をつきあわせて、一番近い時間のGPSポイントを写真に書き込んでくれます。
完全に撮影した場所の座標ではないので、写真にGPSポイントを書き込む時は写真に上書きするか、別名で保存するかを確認してくれる親切な設計となっています。
使い方はシンプルで、パソコンのUSBに付属のケーブルを差し込んで、そのケーブルにGPS-CS1Kを繋ぐと自動的に読み込みます。読み込みを終えるとGPS-CS1K内のデータは自動で消去されます(この点は y / n の選択をさせてもらいたいところ)。
アプリケーションの操作もシンプルです。 1,読み込んだログを一覧表で管理することができます。 2.複数のログがある場合に1つのログに統一することができます。(ただし、統一しても統一前の複数のログが消去されるわけではないので、ログファイルの数は増えて行きます) 3.写真へGPSデータを書き込む方法ですが、これも簡単です。写真の入っているフォルダをひらいて、写真を選択して、保存をクリックするだけです。フォルダ内に複数の写真がある場合は複数を指定して、一括して処理することも出来ます。 ただ、高性能のパソコンでないととても時間が掛かります。
わたしの様に1000枚単位で画像の処理を行わせる方でしらた、画像処理専用のパソコンを1台用意するか、寝る前に処理を実行させるかが良いと思います。 わたしは中古のパソコンを購入しました。
以下は欠点です。 管理画面からログの削除が出来るのですが、あくまでも管理画面に表示されないだけでログそのものが削除されるわけではありません。このため、ログを多数記録して行くと管理がとても面倒になると言う欠点があります。
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アプリケーションの魅力2 Super Mapple Wer.7 |
バンドル版ですが、Super Mapple Wer.7が付属しています。 GPSデータを「GPS Image Tracker」で写真に書き込むと、そのGPS座標の地図上に写真を表示してくれます。 google mapsなどと違ってネットに接続していなくても、写真を地図上に表示させられるのがメリットです。
さすがにMappleシリーズらしく、地図そのものの精度と使い勝手はすばらしいです。
ただ、残念ながら、私自身はもっと高機能で使い勝手のよいアプリケーションを自分で開発してしまったので、このSuper Mapple Wer.7は試しに使ってみただけで、現在はアンインストールしています。
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GPS-CS1Kの電池の寿命 |
普段使用しているパナソニック製の高性能の方のニッケル水素電池と大きさを比較してみました。単1電池より若干大きいくらいのサイズです。
ソニーのGPS-CS1Kの「主な仕様」には、駆動時間がアルカリ電池で約10時間、ニッケル水素充電池で約14時間と書かれています。
わたしの実際の使用状況ですが、通常のアルカリ単三電池1本で10時間から12時間くらい。 写真に写っている高性能タイプのニッケル水素電池で14時間から16時間ほどでした。
電池の持ちは気温にも左右されます。わたしは主に6月から10月と言う比較的暖かい季節に使用したので、気温の低い季節では持ちは悪くなると思います。こうしたデータはあくまでも目安程度にしてください。 わたしの場合は1日10時間前後使用していたので、ニッケル水素電池一本でも2日間は持ちませんでした。そのため毎朝新しい電池と交換をして使用をしていました。
途中でバッテリーが切れるとログの記録も途切れてしまうのですが、1日間でGPSのバッテリーの残量を確認すると言うことは殆どしません。しても1、2回程度です。新品なら1日は持ちますから、毎朝新品に取り替える癖がつきました。
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USBコードの差し方 |
USBコードも付属品に含まれています。 GPS-CS1Kの上の部分、上記の写真で見ると左側ですが、ここに蓋がついていて、蓋を取ると写真のようにUEBジャックが出てきます。
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防水対策 |
構造上、防水は全く考慮されていませんので、水対策は慎重にした方が良いです。
わたしの場合、直接雨が当たるような前ポケットなどには入れないようにしています。ウエストポーチに入れることが多いですが、ディパックに入れることもあります。
その上で、晴天時でも写真のような台所用品のパックに入れています。今のところ、これらの対策のおかげで、水が原因で故障したことはありません。
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GPS-CS1Kの欠点 |
GPS-CS1KはGPS衛星からの電波の受信能力がかなり低く、1分以上、時には3分位電波を受信できない空白の時間帯が出来ます。 GPS-CS1Kは15秒間隔で記録しています。
登山やトレッキングのような移動速度が遅い目的での使用なら問題はありませんが、オートバイのように時速60km/hから高速道路では100km/hで移動する場合は、問題となってきます。 60km/hで1分間、1kmの記録がとんでしまう事になります。
バイクツーリングでは1分の空白でもあると、正直に言って使いづらいデータしかとれません。 わたしの例で言えば、大きく迂回をしたルートがまるまる記録されていないことがあって、迂回せずに直線で走ったように記録が残っていました。
本格的にツーリングのルートをGPSで記録したい方には、こうした能力の不足ががあるのでお薦めはできません。
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GPS-CS1K 付属のアプリケーションGPS Image Trackeの欠点 |
GPS Image Trackerは非常によく考えられたアプリケーションですが、幾つか欠点があります。
GPSログをアプリケーションから削除することが出来ないので、手動で削除しない限り、どんどんたまり続けるというのも、ログの数が1000を越えるような膨大な数となった場合、管理上の致命的な欠点となってしまうでしょう。
それともう一点。 GPS Image Trackerでは便利な機能として紹介されているのです。 しかし、知らずに使うとGPSデータやGPSデータを書き込んだデジカメの画像のGPSデータも台無しにしてしまうので、注意が必要です。
GPS Image Trackerは、最初にGPSを取り始め、途中でバッテリー切れなどで空白が出来た場合、GPSの取得を再開した地点と途切れる直前のGPSポイントを自動的に結ぶ機能があります。
デジカメの画像にGPS Image Trackerを使用してGPSデータを書き込む場合、時間的に空白の場所は本来、GPSデータは無いはずなのですが、あたかもあるように書き込まれてしまいます。これが恐ろしく誤差のあるGPSデータなので、注意してください。
わたしは1度、これで画像データの1/3のGPSポイントが誤差が大きくて使い物にならなくなってしまった経験があります。 この経験から、1日のうちには決してバッテリー切れが起きないように毎朝、電池を充電済みのニッケル水素電池に取り替えています。
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SONY GPS-CS1KのGPSフォーマット |
位置情報は15秒とごに記録しています。 記録フォーマットについては、取扱説明書やソニーのホームページには掲載していないようですが、ログの1行目に @Sonygps/ver1.0/wgs-84 と記載されているので、wgs-84(世界測地系)に準拠しているものと思われます。 記録フォーマットはNMEA形式の様です。
とても簡単にGPSを利用できる製品なので、あえて一般の人には分かりにくいGPSフォーマットについて書かなかったのでしょうが、とても重要な情報なので、少なくとも仕様の一項目として掲載して欲しかったです。
こうした良い製品(発売後半年くらいは手に入りづらいほどの大人気商品でした)を創りながら今ひとつSonyの業績が上がらないのは、こういうちょっとした点が抜けていることが関係しているのかな、とふと思いました。
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