飯ごう
キャンプでご飯を美味しく炊ける道具の筆頭は飯ごうです。現在はアルミ製やチタン製のクッカーに取って代わられたのでアウトドアで使われることはほとんど無くなりましたが、これは大きく重くて携帯に不便だからだろうと思われます。
オートバイツーリングは荷物の大きさや重さが登山ほどシビアに気にする必要は無いので、パッキングに余裕があれば飯ごうを1つ持ってゆくのも一興と思います。
7.飯ごう炊飯?飯ごう炊さん?
飯ごう炊飯と言い、飯ごう炊さんとも言います。
「飯ごう」は共通なので、炊飯と炊さんを広辞苑で調べてみました。
ほぼ同じ意味です。どちらが間違いでどちらが正しいという事は無いようです。
ひっくり返すの?ご飯の蒸らし方
一般的には飯ごうでご飯を炊いたらひっくり返して蒸らすと言われています。
わたしも当初はその様にしていました。
ところがNHKのあるテレビ番組で、ひっくり返しても、ひっくり返さなくてもご飯の炊きあがりには影響がないと言っていました。
そこで、何度もひっくり返したご飯とひっくり返さなかったご飯を食べ比べてみたのですが、確かに飯ごうをひっくり返すことによる違いはありませんでした。
3.米の軽量と水加減
飯ごうの米のはかり方は、中蓋を利用します。
この中蓋、最初わたしはご飯を盛りつける器だと思っていたのですが、取扱説明書を読むと違っていました。
中蓋いっぱいで米2合ちょうどとなります。2杯入れると4合となります。
飯ごうの内側には2合用と4合用の目盛りがふってあります。
中蓋いっぱいに米を入れれば、米も水も面倒な計測をする必要がありません。
よく考えられています。
4.火加減
米を研いで30分漬けておいてから火にかけます。
沸騰するまでは強火です。
ホタテと油あげの炊き込みご飯
飯ごうで炊き込みご飯を作って見ましょう。旅先で手に入る食材は新鮮で美味しいだけでなく、価格が安いので財布に優しいです。
北海道沿岸や青森県陸奥湾沿岸を旅していると美味しいホタテ貝が安く手に入ります。地元ならではの食材を使って炊き込みご飯を作ってみましょう。(東京では美味しい生ホタテは手に入らないのでボイルドホタテで代用しました)
6.飯ごうで乾麺を茹でる
飯ごうはアウトドアで一般的なクッカーとはずいぶんと違った形状をしています。底の面積が小さく深い形状です。しかも空豆のように縦に長い。
底が円形の鍋に比べると、同じ容量の水を入れたとすると、飯ごうの方が水深が深くなります。
この特長を利用して乾麺を茹でると、クッカーよりも調子がよいです。
鶏と椎茸の炊き込みご飯
飯ごうで炊き込みご飯を作って見ましょう。旅先で手に入る食材は新鮮で美味しいだけでなく、価格が安いので財布に優しいです。
宮崎県などでは地鶏が手に入ります。延岡か都城だったか地鶏の刺身がスーパーに山積みされていたのを見た時は驚きました。あれほどの在庫は地元の人が普段食べていないとはけないと思います。鶏肉と椎茸を使った炊き込みご飯です。
旅先の調理なのでどこでも手に入る椎茸を使いました。
鮭とシメジの炊き込みご飯
飯ごうで炊き込みご飯を作って見ましょう。旅先で手に入る食材は新鮮で美味しいだけでなく、価格が安いので財布に優しいです。
北海道の秋の味覚と言えば鮭。アキアジとも言います。知床やオホーツク海沿岸を旅している時に運が良ければ釣り人から釣った鮭を貰えることもあります。スーパーに行けば地元で取れた鮭を買うことが出来ます。春夏秋冬、尾頭付きの鮭がスーパーに並んでいるのも北海道らしいです。
鮭を使った炊き込みご飯を作ります。
鶏とゴボウの炊き込みご飯
飯ごうで炊き込みご飯を作って見ましょう。旅先で手に入る食材は新鮮で美味しいだけでなく、価格が安いので財布に優しいです。
特産の地鶏を見かける様になりました。鶏肉と相性の良いゴボウで炊き込みご飯を作ります。あく抜きが必要なゴボウはキャンプには向かないと思っていましたが、実際はとても簡単です。ゴボウの強い風味をアウトドアで味わうといっそうの風情があります。
1.飯ごう炊飯の美味しいご飯の炊き方
エバニュー(EVERNEW)製の飯ごうを使ったご飯の炊き方です。
無名メーカーの言っては失礼ですが粗悪品とエバニュー製では炊き方が違ってきますので、あくまでもエバニュー製の飯ごうのご飯の炊き方です。エバニュー製の飯ごうはご飯を炊くのがとても簡単に出来ますので、値段は比較すると高価ですがそれだけの価値のある飯ごうです。
わたしはキャンプではあまり飯ごう炊飯はしませんが、自宅では毎朝晩の2回、飯ごうでご飯を炊いています。飯ごうで炊いたご飯はとても美味しく、2005年から続けています。
8.飯ごうの洗い方
ご飯を食べ終えたら飯ごうを洗わなければなりません。焚き具合にもよりますが、お焦げが付いているときなどは、水につけたくらいでは容易に落とせません。
コッヘルなどで200cc位の量のお湯を沸かして飯ごうに入れ蓋を閉じ、10分間以上蒸らします。お焦げがこびりついているときはお湯の量を少し増やし時間も30分位蒸らしてください。
これで洗いやすくなります。