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応急的な補修品
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ツーリング中にトラブルに見舞われると、自力で応急措置をしなければならないことがあります。例えば林道でクラッチレバーをとめるネジが脱落したらどうしますか?レバーは大きな部品なので探せば見つかりますがボルトとナットまでは見つからないでしょう。そうしたトラブルに応急的に対処する補修品の紹介です。
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ネジ類と金具類 |
ボルトとナットは径と長さを変えたものを1つか2つずつ持参しています。ばらけないようにボルトとナット、間にワッシャーを入れて絞めています。
金具は手やプライヤーで折り曲げたりねじ切ったり出来る様な厚さのものを、ペンチで細かく切っています。あまり薄すぎると金具の役割を果たさないので、厚さの選び方が微妙です。
実際の使用例としては、先に挙げたクラッチレバーの脱落がありました。1997年の田代山林道です。落としたクラッチは1時間ほどで見つかったのですがネジはなく、写真のネジでクラッチを固定しました。 ところが、ネジの頭がクラッチの穴の直径と殆ど同じ大きさで強く絞めることが出来ませんでした。そのときに、写真の金具をワッシャー代わりにクラッチとボルト・ナットの間に入れて応急措置が出来たことがあります。
もう一つの実例としては、四国の山の中で出会ったライダーのバイクのサイレンサーを固定しているネジが脱落してしまい、持参していたネジで応急的に固定してあげたことがあります。
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ネジの保管方法 |
ボルトのやネジはツーリングに持参していると、振動などでつぶれてしまい使い物にならなくなってしまいます。 このため、わたしはボルトとナットを締めた後で、写真のように1つ1つをガムテープを幾重にも巻きます。これをするようになってから、ネジ山がつぶれたことは1度もありません。
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タイラップ(配線バンド) |
電気屋さんが工事などで使用する配線バンドです。バイクでも電装系に使われているので、バイクを整備した時に見た方も多いと思います。
この配線バンドは電線の固定以外でも大活躍します。 わたしの例では、スポークが折れた時に、折れたスポークが暴れないように固定するのに使いました。
わたしは大と小の2種類を持参しています。 大の方の固定力はとても強く、針金で幾重に縛るよりも頑丈に固定できます。しかもはずせるような構造になっているので、何度でも使えます。(メーカーによってははずせないのもあります)
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針金 |
携帯工具で紹介しましたが、応急的な補修品の代表格なのでここでも紹介します。 針金は万能の補修材です。 例えば、先に触れましたが、クラッチレバーを落とした時、ネジもない時には針金を幾重も巻いてクラッチレバーを固定することも可能です。
細い針金は手で簡単に曲げたりねじ切ったり出来るので、加工が楽です。 太い針金はプライヤーでないと切れないので、加工は大変ですが耐久力があります。 太さで使い分けています。
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ガムテープ |
これも携帯工具で紹介しましたが、万能の補修材なのでここでも取り上げます。
ガムテープは割れたカウルの応急措置に使ったり、ツーリング用のバッグやバニアケースなどが転倒などで割れたりした場合にも補修材として使えます。
また、テントやカッパなど防水能力が必要な製品に穴が開いた時も、応急的に張ることで水の浸水を防げます。 ※注意:ガムテープの粘着材はテントやカッパの補修材と相性が悪いので、必要が無くなったら直ぐに剥がしてください。さもないと補修が出来なくなるおそれがあります。
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