ツーリングトーク バイク談義

オフロードバイクの整備とツーリングキャンプのノウハウ

シートと燃料タンクの取り付け

シートと燃料タンクの取り付け

シートと燃料タンクを取り付けます

シートと燃料タンクを取り付けます

オートバイのオーバーホールが済んだらシートと燃料タンクを取り付けます。取り付けは取り外しの逆の手順です。取り外しが出来れば特に難しい点はありませんが、注意点が幾つかあるので、取り外しと合わせて、こちらもご覧ください。

燃料タンクを載せます

燃料タンクを載せます

燃料タンクを載せます。
タンクを載せたら、前へ押して車体に固定します。

燃料ホースを取り付けます

燃料ホースを取り付けます

燃料ホースをタンクに取り付けます。

燃料ホースを金具で固定します

燃料ホースを金具で固定します

燃料ホースを固定する金具を取り付けます。
金具は幅広のプライヤーなどで取り付けてください。車載工具のプライヤーは幅が薄いので使えませんので、別途に手配してください。

燃料タンクを固定します

燃料タンクを固定します

燃料タンクを固定するネジを手で締めます。手で締められるまで締め込んでください。途中で手では締められなくなったら、ネジがなめているか、ゴミが付着しているか、何らかの異常がありますので、ネジをはずして確認をしてください。
燃料タンクに付いているゴムパッキンは接着剤でつけれら餘低鱒が、数年で剥がれます。接着剤が剥がれると取れて無くしやすいので注意してください。

燃料タンクを固定します その2

燃料タンクを固定します その2

燃料タンクを固定するネジを手で締め終えたら、レンチで増し締めをします。

シートを取り付けます

シートを取り付けます

シートを取り付けます。
燃料タンクにシートを固定する金具がありますので、シートをそこにはめ込みます。

シートを固定しま

シートを固定しま

シートを固定するボルトを手で取り付け締めます。

シートを固定します その2

シートを固定します その2

シートを固定するボルトを左右、手で締めます。
左右を締めるまで工具での増し締めは行いません。

シートを固定します その3

シートを固定します その3

シートを固定するボルトを左右とも手で締めたら、工具で増し締めをします。

サイドカバーを取り付けます

サイドカバーを取り付けます

サイドカバーを取り付けます。
エアクリーナー側のサイドカバーはネジが2箇所で止まっています。

サイドカバーを取り付けます その2

サイドカバーを取り付けます その2

サイドカバーを取り付けているネジと金具です。
無くしやすいので注意してください。
出来れば、ネジとワッシャー、金具はサイドカバーからはずしておいて、別にしまうと良いでしょう。

サイドカバーを取り付けます その3

サイドカバーを取り付けます その3

サイドカバーをドライバーで締め付けます。
スズキはネジの精度が悪いので、できるだけきつく締め付けてください。カバーが脱落する場合があります。

エアクリーナーを掃除します

エアクリーナーを掃除します

時間があれば、エアクリーナーを掃除します。
エアクリーナーだけでなく、エアクリーナーが収められている箱も掃除をします。オフロードを走行するので、かなり汚れています。

エアクリーナーを掃除します

エアクリーナーを掃除します

エアクリーナーを掃除した後です。
まだ、若干の埃と汚れが付着していますので、これも取り除きます。

バッテリーカバーを取り付けます

バッテリーカバーを取り付けます

バッテリーカバーを取り付けます。
ボルトは手で締められるまで絞めてください。
カバーの形状から下のボルトの方が、最初に締めるには適しています。

バッテリーカバーを取り付けます その2

バッテリーカバーを取り付けます その2

バッテリーカバーをレンチで増し絞めします。

サイドカバーを取り付けます

サイドカバーを取り付けます

エアクリーナーをカバーするサイドカバーを取り付けます。
このカバーは金具は必要ありません。

サイレンサー側のサイドカバーを取り付けます

サイレンサー側のサイドカバーを取り付けます

サイレンサー側のサイドカバーを取り付けます。
フレームに出ている突起にサイドカバーを差し込みます。きちんと差し込まないと脱落しますので、注意してください。

サイレンサー側のサイドカバーを取り付けます その2

サイレンサー側のサイドカバーを取り付けます その2

プラスドライバーでネジを締め付けます。

新運転と作業の終了

新運転と作業の終了

燃料タンク、シート、サイドカバーを取り付けました。
試運転を行ってください。
運転に異常が見られず、異音もしなければ、作業は終了です。
お疲れさまでした。