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寝袋・シュラフ
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ツーリング向けのシュラフは一般には3シーズンシュラフと呼ばれているものを使用することが多いです。3シーズンシュラフにインナーシュラフ、シュラフカバーなどを組み合わせることで夏場から真冬まで対応できます。
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イスカ アルファライト700 |
イスカ(ISUKA)のアルファライト700です。昨年の夏に購入したシュラフで、わたしの寝具の中では新顔です。実際に使用してみて、信頼の置けるシュラフメーカーだと思います。
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イスカ アルファライト700 2 |
アルファライト700は化繊シュラフと呼ばれるもので、ダウン(羽毛)を使用していません。イスカの説明によると春夏秋の3000m級の山岳縦走に対応しているそうです。実際に使用してみると、夏場のツーリングには暖かすぎるようで、気温が10℃を下回らないと暑くて寝ていられません。
ツーリングに限って言えば夏を除いた3シーズンシュラフと言えそうです。
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ダウンシュラフ |
10年以上使用しているダウンシュラフです。ワイルドワンというアウトドアショップのプライベートブランドですが、店員の話ではモンベルに委託生産をした製品だそうです。最低使用気温はたしか0℃だったと思いますが、色々厚着をして氷点下7℃までのキャンプをしたことがあります。
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ダウンシュラフ2 |
10年も使い続けていると、シュラフも劣化します。今では10℃以下の気温では使いにくくなりました。晩春から初秋にかけての3シーズンシュラフです。丁度アルファライト700とは逆のシーズンで使えます。
しかしさすがにモンベル製品だけあって、縫製のほつれやファスナーの噛みなど製品の劣化は殆ど見られません。
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ダウンシュラフと化繊シュラフの優劣 |
ダウンシュラフはコンパクトで軽量で暖かいです。化維シュラフと比べると同じ保温力を得るのに、2/3のサイズで済みます。その代わり多少でも湿気を帯びると保温力は急激に低下します。
化維シュラフは大きく重いですが、水分を含んだ時でも保温力を失わないのが特徴です。
優劣はなく、どちらの機能をより重視するかでダウンシュラフか化維シュラフかを選んでください。
夏でも北海道や東北では気温が下がるとテントの中は結露しますが、その水滴がシュラフを湿らせます。1泊や2泊のツーリングなら気になりませんが1週間以上のツーリングですと、ダウンシュラフなら毎朝1度はシュラフを天日干ししてあげないと保温力が保て無くなってしまいます。
化維シュラフはこの点が優れていて、多少水分を含んでいても保温力に変化はありませんので、1日2日くらいはほおって置いても大丈夫です。
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シュラフの顔の所を絞めるヒモ |
小さな事ですが重要な事です。 シュラフは保温が大事ですから息をするために顔だけ出して、後はすっぽりと覆われます。そのときに写真のヒモを引っ張ってシュラフの入口を狭めて固定します。
2つのシュラフを比べて分かると思いますが、アルファライト700はヒモがゴム製です。ゴムはとても滑りやすく、寝る時に絞めても翌朝には全開になっていることがしばしばありました。 イスカのシュラフは縫製や生地などしっかりとしているので、こうした細かな点で使い勝手をそこなうことは残念です。
比較に一緒に写真撮影してあるダウンシュラフの方は厚手のヒモ製なので、こちらは一度締めて固定すると翌朝までひらくことは10年間で1度も有りません。
ほんのちょっとした点が、シュラフの本来の使い勝手をそこなってしまうことがあります。アルファライト700は主にシュラフカバーと併用して使用するので、この入口が開きやすい欠点はシュラフカバーで補うことが出来ますので、わたしの使用に限って言えば特に問題にはなりません。
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